ビジネス誌「月刊BOSS」。記事やインタビューなど厳選してお届けします! 運営会社

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2018年11月バックナンバー

特集記事



今年上半期、上場企業で行われた社長交代は310人に及んでいる。全上場企業3698社の約1割が新社長になったということだ。

社長交代の理由は、企業によって異なるものの、大きく分けると、任期満了、業績不振からの経営刷新、若返り、M&A、不祥事の引責、創業者からの事業承継など、いくつかのパターンを見ることができる。それぞれに新社長は使命があり、任期中はその実現に向けた取り組みを進めていかねばならない。

2018年10月バックナンバー

特集記事



初代ウォークマンの「プロジェクトリーダー」はソニー創業者で、当時会長 兼 CEOだった盛田昭夫氏。外で音楽を聴くという携帯音楽プレーヤーの生みの親の1人である。きっかけはもう1人のソニー創業者の井深大氏が、自ら飛行機内で音楽を聴くため、小型でステレオ再生ができる機器の開発をソニーの技術者に依頼したところから始まる。この試作機を使ってみて商品化を決断した盛田氏は、従来の小型カセットテープレコーダーから録音機能とスピーカーを取り除き、代わりにステレオ回路と小型のステレオヘッドホンジャックを搭載するといった、既存技術を応用して新しいスタイルを創造する形でウォークマンを世に送り出した。

2018年9月バックナンバー

特集記事

SBI証券のiDeCo口座の加入者は5月末現在で18万口座を超え、シェアトップに立っている。運用指図者(新たに掛金を拠出することが出来ず、口座資産の運用指図しか出来ない人)の約3万口座を加えても、業界シェアは20%を超えており、iDeCoを始めるにあたって、もっとも選ばれている金融機関だ。

2018年8月バックナンバー

特集記事


仮想通貨で反撃開始 「第2の創業」の青写真
松本 大 マネックスグループ社長
2018年4月6日、仮想通貨交換業者のコインチェックが、マネックスグループ傘下に入ることが発表された。コインチェックが金融庁から経営管理体制の抜本的な見直しを迫られたことで、その後ろ盾としてマネックスGが名乗りをあげた形だ。マネックスG社長の松本大氏に、仮想通貨と将来展望について話を聞いた。

2018年7月バックナンバー

特集記事

ライオンで開花、プラスで進化 アスクル社長のマーケティング力 2012年のヤフーとの資本提携以降、B2C事業を拡大
ムダを節約、あると便利なビジネスアプリ傑作選
石川 温 スマホ/ケータイジャーナリスト
いつも持ち歩いているスマホ。効率的な移動時間を探しつつ、その移動している間のスキマ時間にも雑務をこなせれば、オフィスに戻ってからすべき仕事にさらに集中できるだろう。
「働き方改革」が叫ばれる中、まずはスマホを活用することで働き方を少し変えてみたい。

2018年6月バックナンバー

特集記事

ライオンで開花、プラスで進化 アスクル社長のマーケティング力 2012年のヤフーとの資本提携以降、B2C事業を拡大
時代は人材活用へ人事を変えるHRテック
経営戦略こそ人事が重要
キャプラン社長 森本 宏一
「HRテック」と言うと、ひどく斬新なものが誕生したように見えるかもしれない。しかし、人事分野、ヒューマン・リソースにテクノロジーを活用することは、すでに1980年代から始まっており、欧米を中心に人事の情報を一元管理するERPの活用が広まっている。これが現在で言うところのタレントマネジメントシステムに発展していることから、決して新しい発想ではないことがわかるだろう。ちなみに米国で「HRテック」という言葉が商標登録されたのは98年、20年も前の話だ。

2018年5月バックナンバー

特集記事

ライオンで開花、プラスで進化 アスクル社長のマーケティング力 2012年のヤフーとの資本提携以降、B2C事業を拡大
真の働き方改革実現には
問題の本質を捉え、社会の在り方を考える
南部 靖之 パソナグループ代表
「社会の問題点を解決する」という創業以来変わらぬ企業理念のもと、“ダイバーシティを推進し、誰もが自由に好きな仕事を選択でき、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方のできる社会”の実現を目指して事業活動を展開してきたパソナグループ。まさに「働き方改革」の最前線で働く人のサポートをしてきたパソナグループ代表の南部靖之氏に、「働き方改革」の現状と課題について聞いた。

2018年4月バックナンバー

特集記事

ライオンで開花、プラスで進化 アスクル社長のマーケティング力 2012年のヤフーとの資本提携以降、B2C事業を拡大
変革のなかに不変なもの営業とは価値を伝える仕事
変わりゆく営業のスタイル
近藤太香巳 ネクシィーズグループ社長

1987年に創業したネクシィーズグループは、「企画力と営業力」を武器に30年以上ビジネスの世界で戦ってきた。変化の激しい時代にどう会社を変化させ、企画営業という経営スタイルをぶらさずに維持してきたのか。ネクシィーズグループ社長の近藤太香巳氏に“営業論”について話を聞いた。

2018年3月バックナンバー

特集記事

ライオンで開花、プラスで進化 アスクル社長のマーケティング力 2012年のヤフーとの資本提携以降、B2C事業を拡大

アスクル事業は、初年度が売り上げ2億円、以降、6億円、19億円、53億円と倍々ゲームで業績を伸ばした。ただし、株式公開後には市場の洗礼を浴びることにもなった。上場したのは2000年11月だったが、売り上げ見通しの800億円を750億円に下方修正した途端、4営業日連続でストップ安になったことも。岩田氏は、「上場した後の市場の厳しさ、怖さを身をもって体験しました」と述懐する。ちなみに、アマゾンが日本に上陸したのも、奇しくも同じ2000年11月だった。

2018年2月バックナンバー

特集記事

特集 空き家ビジネス最前線

中東の砂漠を緑に変える日本の技術が生んだフィルム農法
森 有一 メビオール社長
2017年10月に行われたスタートアップW杯日本予選で、特別賞に輝いたのがメビオール。同社は安全で栄養価の高い農産物を栽培するフィルム農法「アイメック」を開発したAgTech(農業IT)のベンチャー企業だ。設立は1995年と、スタートアップと言うには古参だが、砂漠でも野菜が栽培できるという技術力に世界中が注目。今後の大きな飛躍が確実視されている企業だ。そのメビオール社長の森有一氏に話を聞いた。

2018年1月バックナンバー

特集記事

特集 空き家ビジネス最前線

「バケーションレンタル」という民泊スタイルで地方を活性化
木村奈津子 ホームアウェイ日本支社長

民泊というと大都市圏のマンションやアパートの1室を貸し出すというイメージが強い。そんななかで一戸建てをまるごと借りる「バケーションレンタル」という新しい民泊のスタイルで日本に上陸してきたホームアウェイ。その日本支社長・木村奈津子氏に、日本での戦略、これからの日本市場の可能性について聞いた。

2017年12月バックナンバー

特集記事

特集 空き家ビジネス最前線

特集 ビットコイン取引をやってみよう!
金融庁が登録事業者11社を発表 ビットコイン取引も活性化

2017年4月に施行された改正資金決済法。この改正で仮想通貨交換業者、いわゆる仮想通貨取引所を営むには金融庁の登録が必要になった。ところが4月以降、金融庁のホームページを見ても、いつまで経っても「登録事業者なし」がつづく。そんなに難航しているのか? と疑問を持った人も多いと思うが、実際、かなり厳しい審査になっていたようだ。

2017年11月バックナンバー

特集記事

特集 空き家ビジネス最前線

民泊新法施行を控え、矢継ぎ早の提案で一気呵成に突っ走る  楽天LIFULL STAY株式会社 代表取締役 太田 宗克


特集 空き家ビジネス最前線
民泊新法施行を控え、矢継ぎ早の提案で一気呵成に突っ走る
楽天LIFULL STAY株式会社 代表取締役 太田 宗克
これまではっきりとしたルールがなかった民泊。しかし、「住宅宿泊事業法(新民泊法)」によって、これまでと違った動きが見え始めている。現在、稼働している民泊の物件数は、民泊データ分析を手がけるメトロデータによると、2016年11月で4万件を突破し、右肩上がりでその数は増え続けてきた。

2017年10月バックナンバー

特集記事


何でも自前でやる時代は終焉 シェア獲りの決め手は人材力
中田誠司 大和証券グループ本社社長兼CEO

いろいろな事業がある中で、まず個人向けビジネスのリテール分野ですが、足元の手応えや今後の方針はどうですか。

この企業の匠

iOSからHoloLensまで、新デバイスにも次々対応
シンプルが売りのモバイルコンテンツ管理ソフト「Handbook 5」
インフォテリア執行役員副社長 北原淑行

企業向けソフトウェアやサービスの開発・販売をするインフォテリア。主力製品のデータ連携ソフト「ASTERIA」に続く2本目の柱として期待されているのが「Handbook」だ。働き方改革の潮流と相俟って、俄然注目が高まってきた。

2017年9月バックナンバー

特集記事


雇用のパラダイムシフト 人材の流動化こそ安定に繋がる
水田正道 パーソルホールディングス社長

2018年には派遣業界に影響する法改正の効果が現れ、企業の人材活用の在り方が変わっていきます。この一連の働き方の変化についてどう考えていますか。

経営者インタビュー

生損一体とオリジナルで新たなニーズを掘り起こす
中里克己 東京海上日動あんしん生命社長

社長就任にあたって社員に出したメッセージでのキーポイントは、変化に強い体質、変革し続ける覚悟が重要であるということ。そして、「これから変えていくことと、変えていかないことがある」と伝えました。

2017年8月バックナンバー

特集記事


ちょくちょく耳にするようになったeスポーツという言葉。そしてコンピューターゲームのプロ、億単位の賞金、ゲームがオリンピック競技に? ─ゲーム業界に押し寄せる新たな潮流とは?

この企業の匠

星野リゾート全国展開の「起点施設」
リゾナーレ八ヶ岳がフルリニューアル
星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 総支配人 長屋 晃史

星野リゾートが手がける運営施設は、海外も含めるとすでに37施設(今年5月末現在)を数え、来年度中には大台の40施設を超えそうだ。その中で、同社の知名度が全国区になっていく起点になったのが本稿のリゾナーレ八ヶ岳である。

2017年7月バックナンバー

特集記事

Do you know ORIX?

オリックスの最大の特徴はすべて“金融視点”から入ること
オリックス社長兼グループCEO 井上 亮

 欧米、アジアを問わず、世界情勢が例年にも増していろいろと動きが激しいですが、世界の激動ぶりは直接間接、ビジネスに関わってくることもあると思います。そこにはリスク要因とビジネスチャンスとが混在しているわけですが、国際派の井上社長はどう見ていますか。

経営者インタビュー

飲み口でろ過「浄水器を携帯する」ドイツ生まれのブリタ式発想法
ブリタ・ジャパン社長 マイケル・マギー

汗ばむ季節になり、外出先にもペットボトルのミネラルウォーターや緑茶を携帯することが多くなった。そこに、飲み口でろ過するという新発想で〝携帯する浄水機能付きボトル〟を売り出したのが、ドイツ生まれのブリタ・ジャパンだ。「そういえば」と、ブリタのテレビCMを思い出した方もいるだろう。そこで同社のマイケル・マギー社長に、販売の手ごたえや戦略、ブリタの考え方などを聞いた。

2017年6月バックナンバー

特集記事

名経営者30人の名言・格言

今号で創刊30周年に突入した「月刊BOSS」。前身の「月刊経営塾」時代を含め、早々たる経営者たちが誌面を彩ってきた。今回の記念号では、その名経営者インタビューのなかから30人を厳選。バブルの好景気、失われた20年から、リーマンショックの大不況、勝ち組ベンチャーまで、時代時代に語られた名経営者の言葉をふり返ってみたい(社名、肩書は掲載当時のもの)。

盛田昭夫 ソニー会長

椎名武雄 日本アイ・ビー・エム社長

孫 正義 日本ソフトバンク社長

経営者インタビュー

百貨店、食品スーパーに続く柱を決める1年にしていく
鈴木 篤 エイチ・ツー・オー リテイリング社長

ざっくりいえば、H2Oリテイリングとしての売り上げは9200億円ぐらいですが、約9000億円として見れば、百貨店事業で4000億円、食品スーパーの事業で4000億円、残りで1000億円ですね。つまり、いまは“2本足半”ぐらいの経営です。

2017年5月バックナンバー

特集記事

50代ビジネスマン
危ない病気との向き合い方
三井記念病院 髙本眞一院長

40歳を過ぎると、それまでのように体に無理が利かなくなったと感じることが増えてくる。階段で息切れしたり、疲労が抜けにくいといった生活のなかでの変化はもちろん、内臓の痛みや関節の痛みといった通院が必要な身体的な変化も表れてくる。それが50歳を過ぎればなおさらだ。

月刊BOSS×WizBizトップインタビュー

【BOSS×WizBiz】
日本の匠をコンテンツ化
ユーチューブを活用し 企業の世界進出を支援
幸尾 辰馬 グラソナ・インターナショナル社長

具体的な事業の内容は、日本企業の技術や製品の動画を作成してユーチューブにアップするものです。サービスそのものは2007年から展開しています。単に動画制作だけであれば珍しいビジネスではありませんが、当社の特徴はコンテンツをすべて英語に翻訳してナレーションを入れているところなんです。動画制作と翻訳の両方ができるのが当社の強みです。

2017年4月バックナンバー

特集記事

旅行業を軸に多角経営が加速
M&A推進で年商1兆円狙う
澤田秀雄 エイチ・アイ・エス会長兼社長(兼ハウステンボス社長)

2016年11月、12年ぶりに社長に復帰したエイチ・アイ・エス(以下HIS)創業者の澤田秀雄氏(会長も兼務)。同氏の起業家としてのパイオニア精神、アドベンチャー精神は、65歳のいまも横溢している。HISで格安航空券というジャンルを切り開き、寡占の航空業界にスカイマークエアラインズ(現・スカイマーク)で風穴を開け、赤字続きだったハウステンボス(以下HTB)では再建請負人を任されて見事に蘇らせた。

月刊BOSS×WizBizトップインタビュー

【BOSS×WizBiz】
絵コンテ事業でトップ企業
スマホ、ネット広告代理店でIPOに向けてばく進中
原田弘良 アクア社長

事業の柱は4つです。1つ目は創業からの事業であるテレビCMの絵コンテ制作です。これは電通さん、博報堂さんといった広告代理店がテレビCMイメージなどクライアントに見せたり、コンペで使用する絵コンテを作るものです。

2017年3月バックナンバー

特集記事

商業の銀座 文化の六本木
ビジネスの虎ノ門を担う森ビルの発想法
森ビル社長 辻 慎吾

銀座エリアの再開発案件で圧倒的なスケールを誇り、銀座6丁目の松坂屋銀座店跡地に今年4月20日、グランドオープンする新商業施設の「GINZA SIX」。運営では、大丸や松坂屋を擁するJ.フロントリテイリング、森ビル、住友商事、Lリアルエステートの4社が強力なタッグを組んでいることも特徴だ。

月刊BOSS×WizBizトップインタビュー

【BOSS×WizBiz】
事業継続の先にある事業継承のさまざまなかたちを提案
西堀 敬 日本ビジネスイノベーション社長

M&Aの仲介や、助言、IPO支援などです。なかでも、力を入れているのが事業継続支援です。会社の寿命は30年とよく言われますが、中小企業では会社の寿命と社長の寿命は同じようなものです。

2017年2月バックナンバー

特集記事

相続税の大増税から2年─いまどきの相続事情
相続税の基礎知識を持った方も増えています
フジ相続税理士法人 代表社員 髙原 誠さん

2015年1月1日から相続税の基礎控除や小規模宅地等の特例の見直しなどを含んだ改正相続税法がスタートした。さらにマイナンバーの導入後の16年1月からは相続税の申告の際、17年からは確定申告、贈与税の申告などでもマイナンバーの記載がはじまり、所得については、ほぼ税務署に筒抜け状態になっている。

月刊BOSS×WizBizトップインタビュー

【BOSS×WizBiz】
会社はどこに向かうのか
経営者の思いを伝えるCIブック
矢野 慎也 アンサング社長

アンサングはコーポレーション・アイデンティティ(CI)事業を柱に据えていますが、どういったビジネスなのでしょうか。

2017年1月バックナンバー

特集記事

押し寄せるテクノロジー
もう目前に迫った「フィンテック2.0」の波
北尾 吉孝 SBIホールディングス代表

フィンテックを難しく定義する人もいますが、一般には「ファイナンス」と「テクノロジー」が一緒になってフィンテックと言う、ということで良いと思います。ファイナンスとテクノロジーが、どんな形で融合して、どんなビジネスを生むか。そこがポイントです。

月刊BOSS×WizBizトップインタビュー

【BOSS×WizBiz】
日本の名医たちの治療が受けられる会員制ヘルスケアサロン
野口 哲英 メドックスグループ代表

「ギンザドクターズヘルスケアサロン」とは、生涯現役を目指す経営者を中心とした会員制のヘルスサロンです。

2016年12月バックナンバー

特集記事

働き盛りの男たちが陥る「更年期」というエアポケット
聖路加国際病院 リエゾンセンター 精神腫瘍科博士 河野裕子さん

聖路加国際病院リエゾンセンター 精神腫瘍科博士の河野裕子さんによると、カウンセリングに来た50歳前後の男性のなかに、更年期と思われる症状を持つ人が増えてきたという。

月刊BOSS×WizBizトップインタビュー

【BOSS×WizBiz】
「地方に答えがある」パソナが地方創生に注力する理由
南部靖之 パソナグループ代表

パソナグループが「地方創生」として地域活性化に取り組んでいる。兵庫県の淡路島をはじめ、東北、京丹後、岡山で雇用創出、就労支援の施策を展開し、全国の自治体と共同で地域活性化事業を進めている。なぜいま地方なのか。パソナグループ代表の南部靖之氏に、その狙いを聞いた。

2016年11月バックナンバー

特集記事

長生きリスクに保険ができること
2016年秋・保険の最新事情

人の一生には病気や事故、また天災といったさまざまなリスクがある。これらのリスクに加え、いまや人生100歳時代を迎え、長生きそのものがリスクになってきている。

一口に老後といっても、健康で過ごすのが「第2の人生」だが、じつは長生きになった現代の日本人には、その先に“介護を受けながら”の「第3の人生」も登場している。

月刊BOSS×WizBizトップインタビュー

【BOSS×WizBiz】
企業のトップを惚れさせる“採用動画”で人材不足を解消
和久井 海十 セルフメディアエイジェント社長

私はもともと、ITの商社に勤めていまして、なかでもITのインフラの分野を手掛けていました。そのなかには動画はもちろんeラーニングやストリーミング配信、動画CMの制作などもありましたから、それなりの知識はありました。しかし、このようなビジネスをするには、ある程度資本が必要です。起業時には資本がなかったので、はじめはコンサルティングをメインにしたビジネスをしていました。

2016年10月バックナンバー

特集記事

定年と年金はどうなるか?
キャリアの棚卸しが必要な理由

かつて、日本企業の定年は55歳だったが、1999年に60歳定年制になり、さらに2013年には「希望者全員を65歳まで雇用すること」を企業に求めた定年延長義務化法案が施行された。これによって企業は、定年制度廃止、定年の引き上げ、継続雇用のいずれかによって対応することとなり、現在ではサラリーマンの多くが65歳まで働くのが当たり前になってきている。

経営者インタビュー

「8つのナンバーワン」を10にも12にも増やしていく
アサヒグループホールディングス社長兼COO 小路明善

酒類、飲料、食品のグループ中核事業会社を束ねる、アサヒグループホールディングス。同社のトップに、今年3月に就任したのが小路明善氏だ。グループシナジー最大化に加え、今後も勝ち続けていくための条件、業界再編から事業哲学、経営観まで幅広く聞いた。

2016年9月バックナンバー

特集記事

あなたの会社の執行役員はエライですか?
若手抜擢から最後の論功行賞まで上場企業には広く普及

上場企業に限らず「執行役員」を設けている企業がやたらに増えている。名刺交換の際に執行役員の肩書があっても最近はほとんど気にならなくなったが、実はどんな権限と役割を持っているのか極めて曖昧な存在でもある。

経営者インタビュー

教養課程やゼミを抜本改革 大学経営にも「中内DNA」
中内 潤 流通科学大学理事長兼学長

少子化の中で、大学はどこも生き残りを賭けて知恵の絞り合いだが、その中で異色な存在といえるのが流通科学大学(神戸市西区)。同大学は、ダイエー創業者で日本に「流通革命」の足跡を残した、故・中内㓛氏が創設した。そこで、同氏の遺志を受け継いで大学の理事長兼学長を務める中内潤氏に、サバイバルに向けた大学改革を聞いた。

2016年8月バックナンバー

2016年7月バックナンバー

特集
【総論】中華マネーが買い漁る 日本企業と不動産
シャープ、東芝では終わらない

「モノ比較」から「コト比較」へ 一段の飛躍は次世代に
田中 実 カカクコム社長

価格比較サイトの価格.comと飲食店の検索・予約の食べログが2大看板サイトのカカクコム。売上げ、収益ともに階段を1段ずつ上るがごとく最高益を更新し続ける。同社の田中実社長は今年で社長在任10年、来年はカカクコムの創業から20年という節目で、5月11日には後継者も発表した。

チャレンジャーとして収益性、
安全性でもトップを目指す
西澤 敬二 損害保険ジャパン日本興亜社長

介護事業の買収、保険事業の周辺サービスに力を入れ、注目が集まる損保ジャパン日本興亜グループ。今年10月からは新たな経営体制を導入し、新たなステージへと移行する。その国内損保事業の経営を担うのが副社長から昇格した損害保険ジャパン日本興亜の西澤敬二新社長だ。

生まれ変わった新生VAIOのデザインと品質を支える「上流設計」 VAIOビジネスユニット3 ユニット長 宮入 専

かつてはソニーの一部門だったパソコン「VAIO」が、新会社になって間もなく2年。 販売台数は激減したが、VAIOらしさはむしろ増した。 そのVAIOらしさの根底には、「上流設計」という独自の思想があった。

生まれ変わった新生VAIOのデザインと品質を支える「上流設計」 VAIOビジネスユニット3 ユニット長 宮入 専

かつてはソニーの一部門だったパソコン「VAIO」が、新会社になって間もなく2年。 販売台数は激減したが、VAIOらしさはむしろ増した。 そのVAIOらしさの根底には、「上流設計」という独自の思想があった。

2016年6月バックナンバー

2016年5月バックナンバー

2016年4月バックナンバー

2015年11月バックナンバー

2015年10月バックナンバー

40代・50代・60代─ワンランク上の生命保険 安い保険はむしろ損!

医療・がん・介護・年金……使える保険
傾向と対策

Plan:1 54歳男性・既婚 日本生命
完全リタイアまでのリスクをカバーしながら老後の資金づくり

Plan:2 54歳男性・既婚 三井生命
基本の医療・3大疾病と外貨建て終身保険で老後対策

Plan:3 54歳男性・既婚 第一生命
強いのはキャッシュ─ 3大疾病、介護の対策は一時金型で

Plan:4 61歳男性・既婚 三井住友海上あいおい生命
10年、20年後をイメージしながらオーダーメード保険でリスクをカバー

Plan:5 61歳男性・既婚 明治安田生命
“手ぶらで入院”── 心配いらずの医療保険

For Your Information
定期・終身・養老保険 3つの保険のしくみ

Plan:6 男性48歳・独身 朝日生命
シングルの老後に必要な介護保険と医療保障の条件

Plan:7 48歳男性・独身 ソニー生命
介護保険と変額保険 人生を楽しむための保険活用術

For Your Information
人生設計が一目瞭然─キャッシュフロー表の見方

Plan:8 48歳女性・シングルマザー 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
汎用性のある終身保険でつくる“ちょっと”の余裕

Plan:9 61歳男性・経営者 日本生命
「法人契約」の基本は節税しながら、引退資金を貯めること

2015年9月バックナンバー

2015年8月バックナンバー

2015年7月バックナンバー

2015年6月バックナンバー

2015年5月バックナンバー

2015年4月バックナンバー

2015年3月バックナンバー

2015年2月バックナンバー

2015年1月バックナンバー

2014年12月バックナンバー

2014年11月バックナンバー

2014年10月バックナンバー

2014年9月バックナンバー

2014年8月バックナンバー

2014年7月バックナンバー

2014年6月バックナンバー

2014年5月バックナンバー

2014年4月バックナンバー

特集:4月1日消費税増税 あなたの会社は値上げできますか?

あと1カ月あまりで、消費税が5%から8%に引き上げられる。財政を健全化させるためにやむを得ない選択であることは理解できる。ただしそれは消費税分が価格に転嫁され、国民がそれを負担してようやく、意味を持つ。しかし物価の下方圧力はいまなお高く、増税後、さらに高まるのは必至の情勢だ。まもなく迎える4月1日。あなたの会社は値上げできますか。


4月1日消費税増税 あなたの会社は値上げできますか?

中小企業経営者必見! 消費税を価格転嫁する方法

良品計画

イオン

セブン&アイ・ホールディングス

電子書籍ストア

マンション活況に沸く裏で淘汰や優遇税制見直し気運

消費税が上がればスズキが沈む? 税金だらけの自動車販売

非課税ゆえに苦悩する負担増の保険会社

野田毅・自民党税制調査会長に聞く

2014年3月バックナンバー

特集:企業の「終活」入門

「終活」という言葉が流行っている。自分の人生を自分らしく終わらせたいと多くの人が思っているからだ。人生と同じように企業にも寿命はある。だとしたら個人と同じように企業も終活を考えてしかるべきだ。どうやったらステークホルダーが幸せになれるかどうか。幸いなことに日本経済にようやく曙光が差してきた。バブル崩壊から約四半世紀。待ちに待った時代の到来だ。景気がよければ終活の選択肢も増える。経営者が、企業の行く末を真剣に考える時代がやってきた。


崩れてしまった神話

技術とプライドにこだわり消えていった「日の丸電機」

西武、西友、パルコに見るセゾン中核企業の生き延び方

ネット時代に翻弄されたライブドアの変遷

私が事業の賞味期限に抗えなかった理由

「無理をするな、先を読め」中小企業経営者へのアドバイス

企業売却の極意は「売りたくない時こそ、いちばんの売り時」

2014年2月バックナンバー

三木谷浩史の「日本改造論」

楽天の三木谷浩史社長は変心した。エリート街道をひた走り、起業してからも体制とうまく折り合い、そのインサイダーとなることで、目的を達成してきた。それが突然、アウトサイダーに変貌し、既成勢力に対して牙を?くようになった。軋轢も覚悟のうえだ。三木谷氏にいったい何が起こったのか。そうまでして、日本の何を変えようとしているのだろうか。三木谷氏の日本改造論の本質を探った。


三木谷浩史の「日本改造論」

國重惇史・楽天副社長に聞く

規制緩和への道険し

三木谷浩史が描いた企業生態系

設立9年で日本一

医薬品のネット販売解禁は利益誘導?

2014年1月バックナンバー

「ゴーン・ショック」第2章

「ゴーン・ショック」――1999年、カルロス・ゴーン社長は「日産リバイバルプラン」として調達コスト見直しのために、系列の解体と、自動車生産に不可欠であるはずの鋼材調達先の絞り込みと大幅な値下げ要請を行った。これが引き金となって鉄鋼業界は大規模な再編に見舞われ、業界構造自体が再構築された。そしていま、ゴーン社長は外部ではなく、内部組織に対してゴーン・ショックを与えようとしている。志賀俊之COOの解任、エグゼクティブ・コミッティの再編は、日産自動車に何をもたらすのか。

ナンバー2を切ったゴーンの思惑

ゴーンの「女房役」がCOOを退任

意外と外れるゴーン社長の“勘ピュータ”

目標150万台に対し現状10万台

志賀COO解任はトカゲの尻尾切りだったのか

2013年12月バックナンバー

電機の逆襲
業績急回復!「日の丸電機」復活へ

業績急回復!「日の丸電機」復活へ

5年前、米国に端を発したリーマン・ショックは、日本の電機業界を直撃した。ほとんどの企業が赤字に転落。前3月期の決算も芳しいものではなかった。しかしこの試練に直面して、企業は否応なく自己改革を断行せざるを得なくなった。その結果、業界地図は5年前とはまったく違う姿となった。横並びは影を潜め、得意分野を最大限に追求する姿勢へと変化したのだ。反撃の準備は整った。

池本克之 パジャ・ポス社長に聞く
Dr.シーラボ、ネットプライス上場の陰にこの男あり
 ・・・・・・続きはこちらから

2013年11月バックナンバー

ガラ軽(ガラパゴス軽自動車) 狂騒曲
日本国内でしか売られない軽自動車は、ガラパゴス携帯ならぬ「ガラパゴス軽自動車(ガラ軽)」と揶揄されることが増えてきたが、その理由は軽自動車の規格が日本独自のものであるからにほかならない。

柴田 裕 キーコーヒー社長に聞く
コーヒー市場「戦国時代」にキーコーヒーが勝つ“鍵”
 ・・・・・・続きはこちらから

2013年10月バックナンバー

カジノ解禁が日本を救う!
早ければ2020年、日本にカジノが誕生する。これまでカジノで遊ぼうと思えば、海外に遊びに行くしかなかった。しかしあともう少し待てば、日本で楽しむことが可能になる。
それだけではない。カジノを解禁することによって、現在年間約1000万人の外国人旅行客を、数倍に増やすことが可能になる。その経済効果たるや、はかりしれない。
アベノミクスは、第1の矢の金融緩和、第2の矢の財政出動を終え、いよいよ第3の矢の成長戦略の真価が問われる時期を迎えている。外国人観光客増加も成長戦略の一端だ。
先輩のシンガポールは、カジノ解禁で観光客を2倍に増やすことに成功した。日本もそれにならおうではないか。

原田泳幸 日本マクドナルドHD 会長兼社長に聞く
大型販促で「勢い」は見せた今後は客数アップが重要
 ・・・・・・続きはこちらから

2013年9月バックナンバー

東大発ベンチャーの底力
アントレプレナー不毛の大学―かつて東京大学は、そう揶揄されたものだ。輩出するのは高級官僚や大企業の役員ばかり。新鮮で活きのいい起業家など生む土壌がない…はずだった。それがここにきて変わってきた。東大出身者が次々とベンチャー企業を立ち上げ始めた。その理由は何か。彼らの強みはどこにあるのか。

辻 慎吾 森ビル社長に聞く
東京の新ランドマークになる「虎ノ門ヒルズ」の狙い
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2013年8月バックナンバー

攻める経営者
10年前の2003年6月、『月刊経営塾』は『月刊BOSS』と改題、新たな歴史を刻み始めた。しかしこの頃からの日本は、デフレと戦い、敗れ続けた10年だった。経済はシュリンクすると同時に、経営者までもが身を縮め、穴に閉じこもり、社会に対しての発信能力は著しく低下した。本来主導的役割を果たさなければならない、財界主流の経営者からは、何一つ夢や希望の持てるメッセージを聞くことができなくなった。

しかしここに来て、ようやく「攻める経営者」が出てくるようになった。冬の時代だからこそ、意思表明し行動する。『月刊BOSS』10周年にちなんで、「攻める経営者」10人を取り上げる。

岡藤正広 伊藤忠商事社長に聞く ・・・・・・続きはこちらから

2013年7月バックナンバー

日本銀行の謎 日本の金融政策はこうしてつくられる!
「オセロゲーム」の比喩が、これほどまでにズバリと当てはまる事象はめったにないだろう。
3月20日に黒田東彦氏が日本銀行総裁に就任した瞬間に、前任の白川方明氏が採ってきた伝統的日銀金融政策は、一気に方向転換した。まさに白がいっぺんに黒にひっくり返ったのだ。

星野佳路 星野リゾート社長に聞く ・・・・・・続きはこちらから

2013年6月バックナンバー

最高益25社 売りか買いか
今年の流行語大賞候補にもなりそうな「アベノミクス」による円安株高はいまも進行中で、さらに日銀の黒田新総裁が掲げた「異次元の金融緩和」によって、再びバブルが起こりそうな気配にもなってきた。すでに発表を終えた2月期決算の企業に続き、間もなく3月期決算の発表ラッシュを迎えて最高益を更新する企業も多いだろう。

橋谷有造 アメリカンホーム保険社長兼CEO ・・・・・・続きはこちらから

2013年5月号バックナンバー

SUBARU富士重工
5つの成功法則

楠 雄治 楽天証券社長に聞く ・・・・・・続きはこちらから

2013年4月号バックナンバー

パナソニック復活の条件
家電王国「変身」の背水

林野 宏(クレディセゾン社長)に聞く ・・・・・・続きはこちらから

2013年3月号バックナンバー

藤田晋の「決断」

廣瀬 直己(東京電力社長)に聞く ・・・・・・続きはこちらから

2013年2月号バックナンバー

特集 ORIXの真実

近藤太香巳(ネクシィーズ社長)に聞く ・・・・・・続きはこちらから

2013年1月号バックナンバー

特集 HONDAの変心

石丸幸人(アディーレ法律事務所代表)に聞く ・・・・・・続きはこちらから

2012年12月号バックナンバー

特集 AEON異変!

鈴木 弘樹(ポーラ社長)に聞く ・・・・・・続きはこちらから

2012年11月号バックナンバー

特集 キリンvsサントリーvsアサヒ「シェア争奪 頂上決戦!」

大野直竹(大和ハウス工業社長)に聞く ・・・・・・続きはこちらから

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