PickUp(2018年2月号より)
中東の砂漠を緑に変える日本の技術が生んだフィルム農法
森 有一 メビオール社長 2017年10月に行われたスタートアップW杯日本予選で、特別賞に輝いたのがメビオール。同社は安全で栄養価の高い農産物を栽培するフィルム農法「アイメック」を開発したAgTech(農業IT)のベンチャー企業だ。設立は1995年と、スタートアップと言うには古参だが、砂漠でも野菜が栽培できるという技術力に世界中が注目。今後の大きな飛躍が確実視されている企業だ。そのメビオール社長の森有一氏に話を聞いた。
眼科医療の常識を変える見えないものを見るレーザー
菅原 充 QDレーザ社長 2016年の「CEATEC JAPAN 2016」で最高賞にあたる経済産業大臣賞を獲得したのがQDレーザ。網膜に直接映像を映し出す「網膜走査型レーザアイウェア」で注目を集めている。
AI(人工知能)やフィンテックの進展の影響もあってか、メガバンクではこぞって大幅な人員削減を発表し、またATM(現金自動預け払い機)や店舗も減らしていくとアナウンスしています。そして地銀は再編の途上と、金融界も激動ですが、まず安渕さんは最近の動向をどう見ていますか。
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