PickUp(2017年5月号より)
50代ビジネスマン
危ない病気との向き合い方
三井記念病院 髙本眞一院長
40歳を過ぎると、それまでのように体に無理が利かなくなったと感じることが増えてくる。階段で息切れしたり、疲労が抜けにくいといった生活のなかでの変化はもちろん、内臓の痛みや関節の痛みといった通院が必要な身体的な変化も表れてくる。それが50歳を過ぎればなおさらだ。
まずは国内での成長が重要 飲料分野は海外にも軸足
尾賀 真城 サッポロホールディングス社長
酒税法改正に伴って、ビール系飲料にかかる酒税は3段階に分けて10年がかりで行われる見込み(2020年から26年にかけて。現在、ビールにかかる酒税は77円、発泡酒が47円、第3のビールが28円。これが26年には一本化されて54円に統一される予定。伸長中の缶チューハイは28円から35円へ)ですが、まず、今後に与える影響はどう考えますか。
SNS炎上からテロリストまでテクノロジーで社会問題を解決
菅原 貴弘 エルテス社長
インターネットでの炎上や風評被害がよく報道されるようになりましたから、企業として認知されやすくなったのではないですか。
上海の食文化に根づいて27年
ホテルオークラの和食堂「山里」
オークラ ガーデンホテル上海 和食料理長 大森 朗弘
日本の老舗名門ホテルの中で、ホテルオークラは直営レストランを持っていることが、強みや差別化ポイントの1つになっている。今回は、同ホテルで鍛えた和食料理長を上海に訪ねた。
【BOSS×WizBiz】
日本の匠をコンテンツ化
ユーチューブを活用し 企業の世界進出を支援
幸尾 辰馬 グラソナ・インターナショナル社長
具体的な事業の内容は、日本企業の技術や製品の動画を作成してユーチューブにアップするものです。サービスそのものは2007年から展開しています。単に動画制作だけであれば珍しいビジネスではありませんが、当社の特徴はコンテンツをすべて英語に翻訳してナレーションを入れているところなんです。動画制作と翻訳の両方ができるのが当社の強みです。
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